よしだよりVol.1:“合同会社ぜんと”の代表コラム始めます(2022年1月)

いつもお世話になっております。
合同会社ぜんと代表の吉田克彦と申します。今回から、月1回ずつお便りを出したいと思います。
文才もないですし、全く役に立たない駄文ですが、ご笑覧いただければ幸いです。

これまでの駄文遍歴

実は、今となっては恥ずかしいのですが大学時代に「でんきちの駄文」というホームページを立ち上げてまさに「駄文」を書いていました(ちなみにでんきちとは、吉田を逆にして田吉からきており、今もTwitter名で利用しています)。
その後、大学を卒業し20年以上前にスクールカウンセラーを始めてから保護者向けに、被災地での心理支援では住民とご寄付を頂いた支援者の方へ、企業でカウンセラーとして働いているときは従業員に、それぞれニュースレターを発行しておりました。ぜんとを立ち上げてからも、スタッフ向けに毎月ニュースレターを発行していました。

最近はスタッフ向けにもミーティングですべて伝えられているので、ニュースレターを出す機会がないので、このように書くのも2年ぶりぐらいです。

テレビとYoutubeの違いから、自分の言い訳を考える

私は自分の考えを、字数や時間に合わせることが苦手です。例えば、面接が60分と設定されていても場合によっては15分で終わったり、90分やったりします。もちろん、短縮の場合はその分しか料金はいただきませんし、延長の場合でも次の予定に影響がない程度にします。これは常に意識をしています。組織に所属していた時は、周囲からは早く面接が終わるので「働いていないな」と思われていましたが、自分の評価がどうであれ、無理やり制限時間までに話を伸ばすことは絶対にしませんでした。それは、洋服に合わせて手足を無理やり伸ばしたり切り取るような感じがしたからです。

ここ数年テレビ離れが進んで、Youtubeをはじめとする動画の需要がどんどん伸びていくだろうといわれてます。私も同感です。なぜ、テレビがつまらなく感じるようになったかと言えば、先に述べた、洋服に合わせて手足を無理やり合わせるような感じを受け取るからでしょう。テレビであれば、番組全体の長さはもちろんCMに入るタイミングさえも毎回1秒のずれもなく作らなくてはいけません。ワイドショーなどで「特に大きな話題がないので、今日は番組を2分で終わります。さようなら」とはできません。結局のところ何十分もいつもと同じ時間を浪費させなければいけないので、小さな問題を大きく取り上げたり、同じ話題について似たような映像やコメントを繰り返すことになります。

一方で、YouTubeをはじめとする動画サイトなどでは、大体の長さは決まっていたとしても毎回ピッタリ同じ時間に収める必要はありません。例えば、料理に関する動画をよく見ますが、ある料理は5分で終わり、ある料理は30分以上かけるということも当たり前です。もちろん、ある程度伸ばしたり編集でカットするなどで動画を編集をしていますが、それは「どの動画も同じ時間にそろえること」ではなく、「視聴者を飽きさせないように無駄をそぎ落とすこと」が目的でしょう。

その結果、無駄にあおって時間を引き延ばしたり、同じ内容を繰り返すテレビが廃れていき、動画が人気になっていくのは当然のことでしょう。昔はテレビの手法が当たり前でしたし、ワイドショーも60分や90分程度でしたし、ゴールデンタイムにも30分番組などが多かったので、そんなに間延びを意識しませんでした。
しかし最近は2時間以上のワイドショーが当たり前ですし、自由に尺を調節できる動画が出てくると冗長さが目に余るようになってきたのでしょう。実は冗長性というのは、人間のコミュニケーションではとても大事で欠かせないものでもあるのですが、その話はまた別の機会に改めて書きます。

なぜ、今回テレビとYouTubeの話をしたかというと、「これからこのコラムをはじめ弊社の記事は文字数を無駄に引き延ばさず、出来るだけ手短にするので、短い記事が多くなると思いますがご了承願います」という言い訳を長めに引き延ばして書かせていただきました。

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